〜 物質化学工学科とは 〜


 皆さんの毎日の生活になくてはならない、プラスチック、合成繊維、医薬、食品、ガソリン、コンピュータ部品などの製品はどうやって作られるのでしょうか?
 私たちの快適な生活に必要なこれらの製品を生産するためには、
化学やバイオの反応の制御や原料・完成品の分離、精製及び環境保全技術などの一連の流れが必要です。本学科では、物質についての知識を基礎として、この流れを開発、設計、運転するための総合的な知識を学びます。

 
従来の化学工学は、化学者が研究開発した成果の 製造工程化(装置)に関する学問であり、化学関係(物理化学、反応工学、単位操作など)の勉強が中心でした。
 近年、化成品や医薬品の製造プロセスに化学的手法だけではなく、微生物を使ったり、 遺伝子操作などの生物学的手法も必要になっているとともに、エネルギー問題、環境問題など 多くの解決しなければならない問題が生まれています。
 これらの問題に対応するため本学科は、1998年度入
学生より化学工学科から物質化学工学科へと名称を変更し、生物関係の授業を大幅に増加すると共に、応用化学工学コース生物化学工学コースの2コース制を導入しました。