平尾台 〜 風景編 〜

 北九州高専物質化学専攻一年生稲永恵さんは、7月2日から6日までシンガポールで開催された国際学会「International Conference of Young Researches on Advanced Materials (ICYRAM)」に参加した。
 この国際会議には、東南アジアを中心に先端材料の開発を専門とする若手研究者が約800名集まった。稲永さんは、「有機酸錯体法による可視光応答型光触媒CaFe2O4
の調製およびキャラクタリゼーション」というテーマでポスター発表を行った。
 参加した稲永さんは、「今回のような機会を頂けて大変感謝しております。国際的に認められる様な人材になりたいので、今後も努力していきたいです。」と感想を述べた。

 また、同校した指導教員小畑賢次准教授は、「彼女は、自身の研究内容を英語で伝えるために英語教員から正しい発音の指導を受けるなど、発表に向けてとても努力していた。海外の研究者に対して、研究内容を正確に伝えられない部分もあったが、これを機会に、英語で活発に討論できる人材に育って欲しい。」と期待を述べた。